【建築現場監督】建築家になりたい!でも本当のところはよく知らないって人への仕事案内
建築現場において
品質・安全・スケジュール・予算・環境に関わる
すべてのマネジメントを建築現場監督が行います。
建築がスムーズに進行するかどうかは
この建築現場監督にかかっていると言っても
過言ではない大きな役割です。
建築現場では
工期通り進めることは困難で
天候のイレギュラーや
設計図と現場の相違など
さまざまなトラブルが発生します。
建築現場監督は
トラブルにも対応しながら
施主の要望に応えて、複数の設計、担当業者と
コミュニケーションを取り、工事を進めます。
さまざまな年代の職人や作業員(外国人も多数)に
気持ちよく働いてもらうためにも
ガテン系をまとめる力も必要です。
建築が大規模となるとかなり高いパフォーマンス
人間力が必要となります。
責任の大きな建築現場監督ですが
竣工時には、大きな感動を味わうことのできる仕事でもあります。
建築現場監督になるには
ゼネコンに就職することですが
卒業してすぐに監督になることはできず
施工管理技士・建築士などの国家資格と
長い実務経験が必要です。
資格がなくても、実務経験でなることはできますが
大規模建築の場合は、1級施工監理技士や
建築士・技術士の国家資格が必須となります。
いずれにせよ、下積みを経て、実力をつけたのちに
建築現場監督となります。
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