【ディベロッパー】建築家になりたい!でも本当のところはよく知らないって人への仕事案内
ディベロッパーとは
「土地や街の企画・開発を行う事業者」のことを指します。
建築士の立場からすると
ディベロッパーは発注者側となりますが
建築学科の卒業生が、ディベロッパーに入社する
ということも少なくありません。
主な総合ディベロッパーと街づくり
三井不動産 東京ミッドタウン
三菱地所 丸の内エリア
森ビル 六本木ヒルズ
ディベロッパーは、建物をつくる点で、建設業に当たりますが
基本的にデベロッパー自ら設計図を描くということはしません。
設計は、設計事務所やゼネコンに発注するのが一般的です。
ですが、街づくりに必要とされる建築物への理解やコスト追求もあり
デベロッパー自身に設計の専門知識を持つ人材を
求める動きもあります。
ディベロッパーに入社するには
総合ディベロッパーと呼ばれる企業は
いずれも名の通った企業で競争率も高い。
対して、 専門デベロッパーはマンション、商業施設など
特定の事業に絞って開発を行います。
いずれも建築・設計が関わってくる仕事であります。
<参考:五十嵐太郎『建築学生のハローワーク』>
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