給料が上がっても、モチベーションは上がらない「内発的動機づけ」
従業員のモチベーションを引き上げるには
どういったアプローチが良いのか、様々な理論がありますが
今回は「内発的動機付け」についてお話しします。
内発的動機づけ
① 仕事そのものの面白さや楽しさ
② 仕事に従事することから得られる有能感や満足感
③ 自己決定の感覚
これらを満たすと モチベーションが上がると言う理論で
金銭や報酬といった他からもたらされる、外発的動機づけは
むしろ、内発的動機づけを低下させるとされています。
職務特性
また、仕事の特性そのものが意欲に関わることとして
具体的に以下の5つの特性が挙げられます。
⑴ 技能多様性
バラエティーに富んだ様々なスキルが必要。
⑵ 完結性
仕事の流れに多く関わっている。
⑶ 重要性
仕事の出来栄えが社内外へ大きく影響する。
⑷ 自律性
自分で工夫して進める範囲が広い。
⑸ フィードバック
仕事に手ごたえを感じられる。
他にも、 モチベーションは
会社の方針や人間関係、労働環境等の働きやすさも起因します。
まとめますと、
働きやすさにプラス、やりがいと達成感を仕事そのものから得られると
従業員のモチベーションは上げられます、と言うことです。
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